高垣と世田谷の植木屋
昨年造らせていただいたお庭でブルーベリーが沢山実をつけていました。今年はどこもブルーベリーが豊作のようです。小さな子供さんがいますので喜んでもらえれば幸いです。
こちらはいつものお客さんのお庭です。梅雨の最中の仕事ですが、雲が切れて日が出ると蒸し暑くなりますので空調服の出番です。作業の効率化のためにメッシュシートで養生をします。
こちらもいつものお客さんです。生け垣が高所にあるため側面へのアプローチは梯子を使います。この生け垣は刈り込まずに枝毎に摘まんで(剪定)行きます。刈り込んで直線を強調するよりも少しですが柔らかな印象になります。
こちらも同じような作業ですが、より高さがあります。安全に留意しながらしっかり切り戻してゆきます。梯子をかけ直しながら少しずつ横に移動してゆきます。上り下りを繰り返しますので楽な作業ではありません。
庭竹は高垣の専門家ではありませんが、季節(6月中旬~7月)がら生け垣の作業が重なります。植物に勢いのある季節ですから、しっかり刈り込んで新たな芽をふかせます。
生け垣は厚みがない方が恰好よいと考えている世田谷の植木屋『庭竹』でした。
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