2024.07.12 09:30下半期へ植木屋世間では今年も下半期であるとか都知事選や新紙幣が話題ですが、植木屋的には第一繁忙期にあたりますので予定表はびっしりと埋まっていて週間天気が気になって仕方がありません。お客さんには申し訳ないのですが雨でも作業をさせていただいている様な状況です。
2024.06.27 23:00親方の教えとモミジと植木屋世田谷の植木屋『庭竹』です。庭竹は世田谷で修業して世田谷で独立しています。お世話になった親方の教えが今の私(庭竹の作業理念)を形作っています。大正生まれの親方は頑固な一面もありましたが逐一仕事の良し悪しを指摘するような指導と言うよりは、お茶(休憩中)の時のお喋りの中で色々と教わった様な気がしています。
2024.06.13 23:00梅雨、植木屋、晴れ間植木屋(庭師)は本来晴耕雨読でお天道様仕事のはずですが、梅雨時はそうも言っていられません。GW明け頃から庭木は勢いをつけて伸び始め、梅雨時は第一繁忙期と重なりますので予定表は隙間がないような状態です。
2024.05.22 00:47便利な除草剤の注意喚起 .お役立てください。過去の記事の再掲載です。少し長いので要約します。松や槇の近くでシャワータイプや粒状の除草剤は使ってはいけません。と言ったことが書いてあります。
2024.04.19 00:00春雨と植木屋この春は例年よりも雨の多い印象ですが、植物を育む恵みの雨でもあります。今年はここ数年の記憶にないほど桜(ソメイヨシノ)の開花が遅れましたが、入学式を迎えた新入生達には満開の桜が記憶に残るのかも知れません。
2024.03.28 23:18春分の頃、植木屋(庭師)立春や春分を経て桜咲く春本番へと向かう頃、庭竹の様な町場(個人宅中心)の植木屋はのんびりとしたものです。各種植木は剪定の必要もなく新芽や春の花のために有機肥料をあげたりしています。昔からこの時期の植木屋は、大胆に樹形を小さくする強剪定や伐採作業、竹垣や植栽やお庭造りが主な仕事内容となります。
2024.03.15 07:28竹垣(建仁寺垣)世田谷の植木屋いつものお庭で竹垣(建仁寺垣)の掛け替え工事をしました。竹垣には様々な形式がありますが今回は建仁寺垣という最もスタンダードな竹垣です。シンプルな外観ですから和風のお庭やエントランスにも違和感なくマッチしますし、青竹は清涼感や清潔感を演出します。私は小僧(修業時代)の頃から竹垣などの伝統的な技術に興味がありましたので一通りの勉強はしましたが...
2024.02.29 23:00植木屋のご依頼はそれぞれ庭竹のお客さんには毎月のように伺うお庭もあれば2年に一度くらいのお庭もあります。上画像のように暖かい時期は毎月芝生を刈りこむお庭ですが、大きな木は2年に一度でいいわとおっしゃるお客さんもいます。庭竹は庭と庭木の専門家ですから、こちらのようなケースでは2年に一度に対応した剪定を行います。不思議なもので回りを剪定してあげると梅の花が引き立つよ...
2024.02.09 01:322月の植木屋2月は街の植木屋にとってはのんびりした時期です。底冷えの時期で植木や植物は休眠期ですから通常の剪定以外の作業をしております。この時期にはお客様のお庭の手入れやリガーデンや竹垣工事(補修を含む)を行っています。
2023.11.30 23:00植木屋は年末に向けて毎年のことですが12月にもなりますと植木屋(庭師)は第二繁忙期の真っ最中でどこの事業所も大忙しです。予定表を片手に一日に何度も週間天気予報をチェックして、傘マークが付いていないか祈っているような状況です。年末という大きな区切りがありますので、この時期に雨に降られますと作業予定の変更もままならず頭を抱えてしまいます。