2026.04.30 23:00鍛冶の会 焼き入れと鑿ここ数年、私は毎年数本の鑿を造っています。というのも、我々鍛冶の会の顧問は月島の鑿鍛冶・左久作師匠だからです。師匠には遠く及びませんが、その片鱗でも再現できればと思い挑戦しています。しかし鑿は本当に難しいテーマです。鍛冶作業の対象として幅が広いものは火造りが困難で、逆に幅の狭いものは成形が難しくなります。したがって私は、まずは作りやすい幅...