2024.11.12 08:05再来週は民家園まつり毎年恒例の手作り市改め『民家園まつり』が11/23勤労感謝の日に開催されます。開催日11月23日 (土曜日・祝日)時間午前9時30分から午後3時問い合わせ次大夫堀公園民家園(電話、ファクシミリとも 03-3417-8492)備考*荒天中止詳しくはポスター、チラシをご覧ください。区のおしらせ「せたがや」11月1日号掲載予定我々鍛冶の会では販...
2024.10.24 23:00素人鍛冶の鑿 鍛冶の会庭竹の所属する鍛冶の会はボランティア団体です。自大夫堀民家園内で鍛冶作業の実演と解説をしています。そもそも鍛冶経験のない者たちが集まった会ですが、平成15年に発足し古い者は20年程のキャリアがあります。しかし、いかに鍛冶作業に興味があったとしても、素人達が自己流で始めたところで技術的な進歩はどうしても遠回りしがちです。
2024.10.14 23:00鍛冶の会 焼き入れ鍛冶の会 自称広報の庭竹です。当会では各会員それぞれが技量に合わせて鍛冶作業と向き合っています。会の皆さんが造っている物を見たり、希望の姿や完成形に近づけるためにどのようにアプローチするのかを見ているのも楽しいものです。鉄という素材は叩くことにより延ばしたり細めたりは出来ますが、大きくしたり厚くする事は困難です。そうした素材的制約の中で、...
2024.06.27 23:00親方の教えとモミジと植木屋世田谷の植木屋『庭竹』です。庭竹は世田谷で修業して世田谷で独立しています。お世話になった親方の教えが今の私(庭竹の作業理念)を形作っています。大正生まれの親方は頑固な一面もありましたが逐一仕事の良し悪しを指摘するような指導と言うよりは、お茶(休憩中)の時のお喋りの中で色々と教わった様な気がしています。
2023.10.13 00:30鍛冶の会、民家園まつりに向けて来月11/23(勤労感謝の日)は次大夫堀民家園最大のイベント『民家園まつり』が開催されます。我々鍛冶の会を含む民家園ボランティアの活動の成果を発表する場でもあり、各会の活動の中で制作された品を販売する機会でもあります。当会でも包丁、鎌、切り出し小刀などの実用刃物や、ペーパーウエイト、S字フック、キーホルダー、オブジェなど生活を楽しむ鉄製品...
2023.04.15 21:06『鍛冶の会』4月の不定期報告自称『鍛冶の会』広報の庭竹です。この時期は本業の植木屋はのんびりしたものですから次大夫堀民家園でのボランティア活動になるべく参加しています。上画像は当会顧問の『左久作師匠』からの宿題です。センで鑿の背中を透いてすいています。一度斜めにセンを掛けてつづいて対角にセンを掛けてあげるとムラがなくなります。
2023.03.29 10:28ChatGPTと植木屋これまでのインターネットの常識を替えてしまうかも知れない対話AI『ChatGPT」ですが、我々のようなトラディショナルでローカルで自然(植物)を相手にする商売にとってはいかにして役立ててゆくのか、それとも植木屋にはあまりマッチしないテクノロジーなのかとても興味があります。このブログのような文章制作はものの数秒で書いてはくれますが、庭竹の個...
2022.11.22 22:00『民家園まつり』は中止11/23勤労感謝の日は例年『手作り市』と冠した民家園らしいイベントを開催していました。この数年新型コロナの影響で開催見送りが続いた『手作り市』が今年『民家園まつり』と名を改めて再開する予定でしたが、雨天により中止となりました。残念ですが補填日は無く、また来年となってしまいます。
2022.11.19 22:30フェルコ#11,一年経過昨年初めて購入したフェルコ#11ですが、一年使ってみましたので感想などを,人それぞれ考え方や経験値で好みに違いがあると思いますが、庭竹なりの感想ですからあしからず。
2022.10.18 09:00植木屋と手道具世田谷の植木屋『庭竹』です。今回は手道具の話です。我々植木屋(庭師)は職人ですから手道具がなければ仕事になりません。各職人それぞれに贔屓の道具があって、それぞれにメンテナンスしては長く大切に使っています。庭竹の手持ちの刈り込み挟みから「なごや」(廃業)30~40年位前(頂き物)、「定康」20年位前に購入,の2丁を植木屋目線ではなく、鍛冶屋...
2022.09.02 22:30手造り中華包丁次大夫掘り古民家園ボランティア『鍛冶の会』には名物男が二人います。鍛冶の会立ち上げ以前から当会顧問の左久作師匠とお付き合いがあり、次大夫掘り古民家園で初めて「鍛冶屋」のワークショップを開催したときもサポートスタッフとしてお手伝いしたそうです。