技術向上(鍛治)

植木屋(庭師)でも鍛冶屋でも技術はあるに越したことはないのですが、何もせずに上達する事はないのです。大切なのは向上心と研究心かと思っております。

さて、鍛治作業には幾つかの工程があります。火炉で赤めた鉄を叩く「火造り」「鍛接」、ヤスリやセンで形作る「整形」、鋼を刃金たらしめる「焼き入れ」「焼き戻し」、刃をつける「研ぎ」。
どの工程の作業もおろそかには出来ませんが、工程別の好きずきはあるかと思います。
個人的にはヤスリやセンでの整形の工程が好きで、フォルムを決めたり頭の形や面取りに面白味を感じます。
逆に研ぎは上手くありませんし苦手です。しかし、『鍛治の会』も十人十色で研ぎが好きな方もいます。鋼や地金の良さ引き出す為には地道な積み重ねが肝心で、最終的にどの仕上げ砥石を使うか考える事が楽しみになるそうです。
上画像は『鍛治の会』の大先輩に研いでいただいた鉋刃(ペーパーナイフも)です。三度の飯より研ぎが好きな方ですから庭竹ごときは敵いません。綺麗なマーブル模様がわかると思いますが、しっかりと地金の良さが出ています。
ここで表題の件ですが、上二枚は共に庭竹が造った鉋刃です。明らかに右側の鉋刃の方が良い物で、自賛ですが技術の向上が見られます。
翻って「研ぎ」に関しては先輩頼みであまりやらないものですから上達する訳がありません。と言う自戒のblogになりました。
以上、『鍛治の会』自称広報の庭竹でした。

世田谷の植木屋 『庭竹』

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