世田谷の植木屋 庭竹
「HPを見て電話しました」といったご連絡をよくいただきます。
長らく依頼していた植木屋さんが引退されたり、世田谷にご自宅を新築されたりと理由はさまざまですが、皆さん新たに植木屋(庭師)を探しておられます。
植木屋というのは不思議な職種で、一種の贅沢品とも言えます。衣食住の外側にありながら、住に付随しているとも言える存在です。
我々植木屋は、庭に関わることすべてを請け負います。庭竹では主に個人のお宅のお庭の剪定、我々の言葉で言う「手入れ」を行っています。年がら年中、お客さまのお庭を手入れしています。
お客さまもそれぞれで、広いお庭に毎月のように伺うこともあれば、暖かい季節には毎月のように芝刈りに伺うこともあります。お庭の維持管理を考えれば、年に一度は剪定してあげることが大切です。年に二度剪定すれば、かなり綺麗な状態を保てます。実際、大半のお客さまが年に一度か二度のご依頼です。
また、まれに「職人を募集していませんか」「アルバイトはありませんか」といったお問い合わせをいただくこともあります。
このHPが、植木屋を探している方だけでなく、職やアルバイトを探している方にも機能しているのだと思うと、ありがたいことです。少なくとも情報として役に立ち、「連絡してみよう」と思っていただける内容にはなっているのだと。候補のひとつに挙げていただけるのだと考えると、この記事もいい加減には書けないなと感じます。
こちらは今年最初の芝刈りです。
GW明けすぐの作業でしたが、空調服を着て虫よけスプレーも使用しました。暑さも蚊も例年より早いような気がします。
芝刈りは、事前に芝生用の除草剤を散布しておきましたので健全な状態です。雑草が種を付けてしまうと雑草のルーティンが進んでしまいますので、最初の芝刈りの2週間ほど前に除草剤を散布しておくといいですね。
こちらはいつものお寺さんでの松の剪定です。
庭竹では剪定時、作業効率のために養生をすることが多いのですが、松は養生必須の樹種のひとつです。針状の松葉は地面に落ちたものを箒で掃くだけでも大変ですが、ツツジなどの低木に引っかかってしまうと、より掃除が大変になってしまいます。
以前はブルーシートを使っていましたが、近年は建築業界で使われている防火養生シートを使います。少し重みもありメッシュ状ですから、風の影響を受けにくいのもメリットです。
時代が進んでアップデートされる道具もありますが、作業では昔ながらの差し丸太と梯子が、場所も取らず効率もよかったりします。
以上、世田谷の植木屋、庭竹でした。
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