松の剪定と植木屋

例年GWも開けると日差しはすっかり初夏となり汗をかく日もあります。
この時期は各種植木庭木の剪定には少し早いと考えています。新芽が落ち着いてから剪定してあげると植木もへそを曲げません。
ですが何事にも例外はありまして、松の手入れ(緑摘み)はこの時期におこないます。
松の樹勢や枝振りをコントロールする上で重要な作業で「切っているようで、枝を作っている」はお世話になった親方がよく言っていた言葉です。
昔は大きめの糸切り鋏で芽摘みをしたとか、軍手の中指、人差し指、親指の三カ所を切って使ったもんだとか、古い職人からは聞きます。現在は手袋も鋏も色々と有りますので、有る意味では贅沢で最適化された環境で仕事ができています。
またこの時期に重宝するのが上画像の鋏です。「鋏正宗」というメーカーの芽切り鋏ですが、手の平に収まる程小ぶりで握ったまま親指と人差し指がフリーになりますので余分な松葉を摘み取る作業が容易になります。
普段使いの鋏ではありませんが、専用度の高い優れた道具です。
以上、道具好きな庭竹でした。

世田谷の植木屋 『庭竹』

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