エントランスのリガーデン

庭竹のHPは仕事の一環として自身で運営しています。日々の仕事であったり、庭竹目線といいますか普段お庭で感じている事を、なるべくタイムリーな記事になるように心掛けています。
今回もHPからのご依頼です。
ご要望は
○桜の伐採
○目隠し(目隠しすぎない事)
○植栽スペースの縮小
です。
初めてのお客さんですが作業期間は我々の体調を気にかけて、冷たいものや甘いものなど毎日ご用意いただきました。
さて、大きな桜が目隠しにはちょうど良いのですが傷んでしまい、中は空洞になって一部反対側が見えます。健常な個体を100%としますと根元は大きな空洞になり強度も健康度も20%ほどでしょうか。
かわいそうですが倒木のリスクもありますので伐採します。近年の台風は強力ですから、心配なさるお客さんにはストレスになるケースもあります。
続いて目隠しを考慮した柱の為の基礎金具をコンクリートで固めます。夕方には使用した道具は洗って明日に備えます。
雨の関係で翌々日の作業は柱の立て込みから。基礎金具を設置しますと木材が土に触れなくなりますので、経年による腐食が大幅に軽減されます。柱は防腐処理済みですが、さらに防虫防腐塗料で塗装してあります。
お客さんのご希望のひとつ植栽スペースの縮小、既存の立ち上がり部分を削岩器で壊します。
もうひとつのご要望は適度な目隠しとの事ですから、柱と植物の合わせ技と言いますか、多少の透け感のある目隠しになっています。
新たな植栽スペースの区切りとしてレンガを設置します。カースペースが鉄平石ですから洋風のレンガでは浮いてしまいますから昔ながらの三河レンガを使用します。
最後はレンガと鉄平石の間を洗い出しにして終了です。
広い植栽スペースではありませんので、横の線を入れてしまうと寸詰まり感が出てしまいますから、柱やレンガで縦の線を強調しました。いくらか伸びやかな印象があると思います。
急に暑くなった5月終盤。お客さんからのアイスクリームに支えられて作業も無事終了です。
以上、エントランスのリガーデンと庭竹でした。

世田谷の植木屋 『庭竹』

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