民家園ボランティア活動紹介ウィーク
庭竹の本業は植木屋ですが次大夫堀民家園ボランティアにも所属しています。
先日のGWに開催された民家園ボランティア活動紹介ウィークの中で5/5(金)に『鍛冶の会』『竹細工の会』のイベントがありました。
ボランティアの定義はよく分かりませんが、個人的な技術、技能、時間を無償で提供すると言ったところでしょうか、自主的にというのも大切な要素かも知れません。
本業のHPで『鍛冶の会』の宣伝をするのもボランティア活動のひとつと考えています。
上画像は課題(火箸、切り出し小刀、鉋場)や課題を終了した者の自由課題です。
鍛冶の会はその性格上ボランティア活動(鍛冶作業)のなかで日々作品(上画像)が誕生します。それらの作品をボランティア価格で販売させて頂きました。
我々『鍛冶の会』は活動で使用する炭は会の実費になりますので、売上は炭代の補填になります。
さて、5/5当日は上記の販売の他に、鍛冶の実演と包丁研ぎ(有料)も実施しました。
10:00の開催時に撮影したこの画像を最後に15:00の終了時までひたすら包丁を研ぎ続けました。7人体制で150本近くの洋包丁和包丁三徳包丁を研いでお渡しすることができました。
さすがにしばらく包丁は研ぎたくありませんが、当日包丁をご持参頂いた来園者には喜んで頂けたのではないでしょうか。コロナ禍では次大夫堀民家園でのイベント類は全て中止となっていましたので久々の賑わいとなりました。
最後にご来園の皆様にはお礼申し上げます。
以上『鍛冶の会』自称広報の庭竹でした。
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