春一番の頃

マンサクやジンチョウゲが咲き始めるころ、春一番や花粉のニュースが聞こえてくる季節でもあります。

上着のいらない日もあって、散歩が気持ちよく感じられる時期ですが、花粉症の方にとっては悩ましい季節でもありますね。

我々のような町場(個人宅専門)の植木屋にとって、この時期は仕事に追われることもなく、のんびりと過ごせるシーズンです。とはいえ、イレギュラーなご依頼への対応や、人手のかかる作業の予定を立てるなど、静かな中にもやるべきことはあります。

上の画像は寒肥の様子です。梅や花桃、柑橘類などの花木や果樹に、有機肥料を施しています。

植木の根元に環状に穴をあけ、そこへ肥料を流し込む方法をとっています。

有機肥料は「遅効性」とされ、じっくりと効いていくのが特徴です。一方、化成肥料は「即効性」があり、すぐに効果が現れます。私はお客さんにこの違いを「西洋医学と東洋医学のようなもの」と説明しています。

どちらが正解かと問われれば、どちらも正解。今回のように穴をあけて施肥する場合は有機肥料を中心に、そうでない場合は両者を混ぜてパラパラと撒くこともあります。いわばハイブリッド方式ですね。時間差で効果が出るように考えています。

以上、世田谷の植木屋『庭竹』でした

世田谷の植木屋 『庭竹』

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