2023.04.30 00:49[再掲]植木屋(庭師)の選び方. お役立てください。除草剤の注意喚起と言うblogを以前書きましたが、それに続く庭竹のお節介part2です。植木屋(庭師)をお探しの際には幾つかのコツがありますので、気にしてみると役立つかもしれません。以下の記述は個人的な意見です。コツ1.地元の植木屋で探す。地元の植木屋は地域の趣味趣向を理解していますし、地元のマナー(と言っていいか)の様なやんわりしたルー...
2023.04.20 22:30春の終わりと植木屋サクラも散ってツツジやハナミズキが咲く頃になると春もそろそろ終わりかなと思いますが、かといって初夏はいいすぎだろうとも思いますので、季節の空白期間かなと感じております。さて、この時期は落葉樹が新芽を揃えて常緑樹も新芽と古い葉が重なり植物が重たく見えます。春まではお庭もすっきり感と言いますか軽やかな印象がありますが、新芽や雑草が目につお庭の...
2023.04.15 21:06『鍛冶の会』4月の不定期報告自称『鍛冶の会』広報の庭竹です。この時期は本業の植木屋はのんびりしたものですから次大夫堀民家園でのボランティア活動になるべく参加しています。上画像は当会顧問の『左久作師匠』からの宿題です。センで鑿の背中を透いてすいています。一度斜めにセンを掛けてつづいて対角にセンを掛けてあげるとムラがなくなります。
2023.04.13 22:00年度末は世田谷区のお仕事世田谷区には区の仕事や納入をするための登録業者という制度があり『庭竹』もそのひとつです。ですから年度末などは世田谷区の施設の植栽管理のご依頼もあります。区民の税金で運営されている区の施設ですから、世田谷区の業者が仕事を請け負いその利益は世田谷区へ税金として還元されれば、自治体の運営としては理想的な形なのではないでしょうか。
2023.04.06 21:30流れ(擬似的な川)の補修お庭を構成する要素は主に緑(苔から高木)石(砂利から景石)垣根(生け垣や竹垣や土塀)そして水(蹲い、流れ、池)でしょうか、中でも水は面白い素材で景観と音の両面を演出しますし場合によっては日の光や景色を反射させることもできます。しかし水は不定形な液体ですからプールの様に囲われた環境が必要です。最近はガーデン用の防水シートを使いますし、通常は...