世田谷区のお仕事と植木屋
新型コロナの影響が少ない業種のひとつ植木屋(庭師)ですが、全くないわけでもありません。
例年は2月から3月頃に植栽管理させていただいている世田谷区の施設ですが、昨年度のコロナ禍による予算の関係で一年飛ばして、新年度改めてのご依頼で5月の作業となりました。
いつもは上画像のように落葉後の休眠期である2月もしくは3月の作業になるのですが、
今回は葉がこんもりと出揃って枝もひとのびした状況での作業となりました。前回の剪定から一年と二月の経過です。
枝ゴミが例年の二倍ちょっと発生しました。それはよいのですが大型落葉樹ですから、落葉期に新芽の準備的剪定をしてあげるのが、植栽管理としてはよろしいかと考えます。
予備日を含む四日間の工程ですが、初日と二日目は小雨模様とあいにくの天候でした。例年は雨の少ない2月頃の作業ですから、色々勝手が違って少し新鮮に感じました。
以上、世田谷区にも貢献する庭竹でした。
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