2025.11.06 23:00特報 民家園まつり 20252025 11/23勤労感謝の日に民家園まつりが開催されます。次大夫堀民家園の各会(ボランティア)がそれぞれの活動の成果を見せる場です。鍛冶の会からは『鍛冶作業実演』『包丁研ぎ(有料)』『作品販売』でまつりに参加します。東京都世田谷区喜多見5丁目27番14号電話番号 03₋3417₋8492アクセス 徒歩:小田急線成城学園前駅より15分バ...
2025.10.23 23:0010月の植木屋キンモクセイの香りやキャンプフェス、運動会など秋らしい季節になりました。私の好きな季節です。今年はキンモクセイの開花が例年よりも遅く,10月半ばの冷え込みとともに季節の香り始まりました。
2025.10.02 23:00鍛冶の会 9月『鍛冶の会』自称広報に庭竹です。私の勝手で広報活動をしていますから、自称広報という訳で、これもボランティアの延長と考えています。因みに『鍛冶の会』は次大夫掘民家園に所属するボランティア団体のひとつです。
2025.09.25 23:00秋は?連休の多い9月ですが、今年はいつまでも暑さが続き、そこに雨も重なり蒸し暑く過ごしにくい印象でした。それでも萩の花を見かけると秋なのかもと思ったりしています。しかし9月も終盤になりますと、秋らしい空気に入れ替わり、朝などはとても気持ちよく過ごせるようになりました。
2025.09.11 23:00世田谷の植木屋 雑感庭竹の画像フォルダーを見返してみても、この時期はあまり画像そのものがありません。夏の終わりですが、長々といつまでも暑さが続くのはここ数年常態化しています。キンモクセイが咲くには早すぎますし、お庭も色彩の変化が乏しく、どことなく単調な感じに見えますのでカメラを向ける様なお花や色が少ないからでしょうか。
2025.08.28 23:00鍛冶の会 鑿自作の鑿について、自作と鑿と言う言葉はあまり使われることのない組み合わせでしょうか。使い手である大工さんや木工、木彫家さんは通常は本業の鍛冶屋さんが造った鑿を使われますから、自作の鑿と言うワードは出てきません。本業の鍛冶屋さんもご自身の商品を自作とは言わないと思いますので、必然的に『素人の』自作の鑿と枕詞が付きます。
2025.08.21 23:00ChatGPTと植木屋のその後『これまでのインターネットの常識を替えてしまうかも知れない対話AI『ChatGPT」ですが』と、このブログで記事にしたのは2023年の3月の事でした。その後、様々なAIが誕生して各分野、各業種、我々の仕事や生活になじんだ感もありますが、個人的に試してみたかったAI(大規模言語モデル)らしい使い方を実践してみました。何かというと同時通訳です...
2025.08.07 23:00鍛冶の会 不定期報告 鉋刃鍛冶の会の最終課題でもある鉋刃のお話。月島の久作師匠に、なぜ鉋刃を最終課題にされたのですかと聞いたことがあります。『鉋刃』その名の通り鉋の刃であると、すなわち刃そのものであると仰っていました。鉋刃は単体では機能せず、台ありきの道具です。台の精度と刃の研ぎと仕込みの調整とが組み合わさって機能する道具の一部です。鉋刃は刃を受け持つ刃そのものな...
2025.07.24 07:52鍛冶の会からのお知らせ鍛冶の会、今年度下半期の行事のお知らせです。コロナ禍以降不開催となっておりました旧『小刀教室』も再開催されます。ご興味のある方は民家園事務局までお問合せ下さい。03-3417-8492毎週月曜休園、午前9時30分~午後4時30分(元日は午前10時~午後3時30分)
2025.07.17 23:00植木屋と夏我々植木屋(庭師)を含む外仕事の職方には過酷な季節です。連日危険な暑さとニュースでも見かけますが、確かに私が小僧(修業時代)の頃よりも気温そのものが高くもなっているのも事実です。私や私の周りの職人は、空調服と呼ばれるファン付きの作業着を着て暑さをしのいでいますが、よその現場では空調服を着ないで作業している職人さんも見かけます。暑さで倒れて...
2025.07.03 23:00梅雨の頃(庭師)東京も梅雨入りなんてニュースで見ましたが、初めの数日こそ梅雨らしさもありましたが、その後はからっきしの晴れ続きで暑さ対策奔走した庭竹です。今年は5月ごろからどっさりと雨が降りましたので、庭木たちもよく伸びはしましたが、気温はさほど上がらなかったからか、ホトトギスや山吹など秋や春の花がちらほらと間違って咲いていました。